
帰ってきました旭川から。かなり長文でその感想を
ブログキャラであるムータンタンがお伝えします。
ちなみにムータンタンはかなり腹たつキャラなので
いらだってしまうかもしれませんがご了承を。
ムータンタン「まぁ、とりあえず学校に集合してバスに乗った訳だが…
バネッサはオリジナル小説をかいていたんだ。かなり
血表現があるけど一応今度更新する予定だ。
ムー子の部屋も月曜日やる予定だからお楽しみにね。
僕は今日もハンサムだよ。バネッサはこの宿泊学習で
僕を確実に5回書いたね。メッチャ書いてた。
友達のかすが(同じ部活の人のあだな。勝手に今つけた)にあきれられたさ。
まず農業体験にいった訳だが…正直本気で将来農家に嫁ごうかと
おもったぐらいたのしかったね。米ももらったし。
バネッサのおじいさまは農業だから収穫ぐらいは手伝った事ぐらいあるさ。
当然にきまっているだろう?馬鹿だね、本当馬鹿、ププ。
精米したり花の種をまいたり草をぬいたり、一番楽しかったかな。
途中でバネッサの大好きな担任の片倉先生(ヤクザな見た目なので)が
途中できてね、それはテンションがあがったよ。
この宿泊学習でいろいろと片倉先生についてわかってね。
身長や好きな色、タイプまで知ったさ。アハハハハハハ!!←危険
まさかエビちゃんが好きなタイプだとはね。
ほしのあきがタイプだった疑惑もあったがまったくの嘘のようだ。
そりゃあほしのあきだったらバネッサはがっがりしてたろうね。
で、農業の後はホテルにいったんだ。結構有名らしいよ。
バネッサはベッドに寝る事ができた。いつきちゃんもね。
他の同じ部屋のトロル(あだな)君達は敷き布団だった。
基本的に同じ部屋のメンバーはみんな2グループだからね。
あまり仲がよくない同士で一緒になってしまった。
だから寝る場所も同じ部屋であれどもかわってしまったんだ。
可哀想に…。だれがだって?本当に君はおろかだね。
夜ご飯はとても数が多かったな。豪華だったよ。
朝御飯もね。少し時間がおくれてお風呂がかなりあせってしまったが。
僕かい?バネッサがいない間に女子風呂を覗きみはしたが何か問題あるかい?
その後学年対抗でムカデ競争をしたよ。一位さ。
バネッサはどうやらかすが君ともう一人の友達とチームになってやったようだ。
ムカデ競争で首位でもなぁ…。さて、その後寝るのだが
大分先生が部屋で見張りをするんだ。バネッサは普通に寝ていたんだけどね。
トロル君達が電気がないと眠れないとかでもめていたんだ。
次の日、いわゆる今日だね。すぐに出発さ。旭川動物園にいったよ。
あざらしが可愛らしかったね。まぁ僕の美しさにはもうとうかなわないが。
バネッサについてはカスだね。北極クマも可愛かったね。
キリンもいたよ。は虫類を見たかったんだが。
なんというかそういうのでもう帰ってくることになったんだが
帰りのバスが眠くて仕方ないよ。
帰ったらまず休んでサンデー、テレビジョンを読んで銀魂を見たさ。
母さんがくぎづけだったね。紅桜編なんだからね。
さて、思ったより短かったかな。とりあえずこんな所だよ。」
読者の皆様、ムータンタンが不快な事を申し上げた事を
お詫びいたします。

なんかタイマー的なもので今日更新していますが実際これを
書いたのは29日です。9時ぐらいにタイマー指定したので9時頃
この記事更新されたと思うんですがおそらくこの頃私は
みんなと風呂にはいってあがってからあだながいつきも友達と
部屋が一緒なので銀魂とかについて話します。
嫌な人とも部屋一緒になりましたが仕方ないですはい。
農作業体験とか旭川動物園とかいくようです。
寝る時間遅いっぽいです。
とにかく木曜日帰ってきますので。
来年は3泊4日か…嫌ですね。
宿泊学習です。
明日農業体験をして明後日旭川物園にいきます。
みーたんは金曜日動物園に遠足らしいです。一日違いであえなかった!!
可愛いみーたんに会いたい!6歳なのにお笑いメッチャくわしいんですよ。
将来お笑い芸人にでもなるのかお前はっていうぐらい。、
それはおいといて。よいしょ。
風呂とかはいるみたいですがまた滑って転ばないかが心配です。
よく転ぶんで。あっそういえばクラス的に鬼殺さんや明智とも
はいれるっぽいです。都合がよければ。
だからなんだという問題ではありませんが。
いつきに銀魂を教えます。いや、いつきはいい子なんで漫画とかしらないんですよ。
明智に銀魂を聞いたみたいですが。もうね、同い年なのに
みーたんなみに可愛いんですよ、ただ明智や鬼殺さんのあの闇の力で
彼女自体黒になるかもしれませんが。明智はいつきは純白だからとか
いっていたのでないでしょうが。
こっそり銀魂ファンブックとバサラガイドブックもっていこう。
女子のバックのなか見る先生なんて多分いませんから。
そうだ、先生といえば体育の授業で持久走をやったんです。
それで5周走るんですがあの先生私を6周はしらせたがったんですよ!
私もなんか多いとか思ったんですが勘違いだと思い直したんで
まんまと走る事に。後日やり直しとか酷いですよ。
いえばよかった。ま、いい運動になったので構いませんが。
とにかく明日はめっちゃ不満ですね。バスレクとかいらないと。
クイズ考えたんですがね。スポーツがうかばなくて。
あーあ、片倉先生(ヤクザっぽい担任のあだな)の部屋にホテル
とまりた(やめれ)。かっこいいんですよ先生は。
なんか持ち物忘れた気もしますが気のせいだとおもうので
いってきます!

今更ですが更新ですはい。許可もらってないけど私がリクエストしたやつなので、
大丈夫かと。なんでクリスマスを先に更新しておいて今更ハロウィンやんだよとか、
そういうのはあんまり言わないで。落ち込むから。ではどうぞ。
何を思ったのか甲斐に行きたくなった。
こういうのを奥州伊達語で『Home sick』って言うんだっけ?
山道から崖を降って、家族が待つと思われる城に入る。
誰にも見つからず、自室の窓から侵入成功♪と思いきや、
「待ってたよ愛〜☆」
猿の野生の勘にはまだまだ勝てなかった。
パーリィDEハロウィン
「佐助!お前というものはどうして毎回毎回私の帰りを邪魔するの!」
「俺様には強力な愛サーチセンサーが付いてるからね!」
「・・・。」
「嘘ですって。甲斐の見張りも俺様の仕事。侵入者は嫌でもお相手しなきゃいけないってわけ。」
おかえり、と笑う佐助に鉄拳で返事をしておいた。
何が『嫌でも』だ・・・!!
誰から見ても今のは言葉の使い方を誤った佐助が悪いだろう。
私は怒りのオーラを漂わせながら、その場を後にしようとした。
「ま、待ってよ姫さん!ちょ〜っと用事があるんだ。」
「3秒以内に5文字弱で答えろ。」
「えぇっ!?―『仮装パーティー』・・・!!」
「・・・・はい?」
「だから仮装パーティーするから姫さんも着替えてってば。」
どこからか佐助は黒い猫耳&尻尾と丈の短い黒い着物を取り出してみせた。
ニタリと鼻の下を伸ばして笑うその顔にもう一発跳び蹴りをお見舞いして、その衣装を手にとる。
「痛〜・・・あ、それ必ず着てよね。」
「お前の指図は受けん。」
思ったとおり、その衣装を広げて見れば少し露出度の高いもの。
わかりやすく言えば『佐助が好きそうな衣装』。
「これ選んだの誰ですか?」
「俺様じゃあないからね♪」
「嘘つけ。明らかにお前の趣味まっしぐらの服じゃねぇかコルァ。」
「あらら。会うたび口調が悪くなってきてるよ姫さん。竜の旦那の影響かい?」
「佐助の愚行の影響だと思う。所詮お前の忍術も全部猿知恵の塊だろ?」
「まったく。再教育が必要なのかなこの子は。」
やれやれ、と肩を竦めて佐助は問題の衣装を手に取る。
「これはね、愛。―――が選んだんだよ♪」
その瞬間、私の中の何かが切れた。
「お館様ぁぁあああ!!!!!」
「幸村ぁぁああああ!!!!・・・じゃのうて愛か。条件反射で幸村の名が出てしもうた
わ。」
「死にさらせぇぇえぇええええ!!!!!!!」
「な、どうした愛・・・?―――ぎゃあああああ!!!???」
怒りのあまり、私はお館様の武器をぶんぶん振り回して城内を少し破壊してしまった。
本当はお館様目掛けて振り回したのだが上手いこと避けられた。
「いきなりなんじゃ愛・・・!!!?」
「『なんじゃ』じゃねぇよ、信と信玄のハゲ隠しが。」
眉間にしわを寄せ私を凝視しているこの信玄公こそ、私の衣装を提案した張本人らしい。
佐助に『甲斐で1番偉いお方の命令とあっちゃ、背くわけにはいかないでしょ?』と聞い
た。
下心丸見えなその顔にはもちろん本日3発目の眼球デコピンを喰らわせておいた。
「私のこの衣装、あなた様が考案したそうですね・・・!」
さっきの服を取り出せば、お館様の顔がちょっと引きつる。
「う、うむ。確かにワシの案じゃ。佐助から愛が甲斐に向かっていると報告があってな。」
「ほう・・・。」
「今日は伊達と共に祭りを開催する予定だった故、急いで愛の分も用意させたのじゃ
が・・・。」
『まさか今日に愛が帰ってくるとは・・・佐助!急ぎ愛の衣装を用意せよ!』
『無理言わないでくださいよ。もう愛は甲斐の領地に入って―――あ、一応無いことは無い
ですけど・・・。』
『どんなものか申してみよ。』
『黒猫の衣装です。ちょっと露出度があれですが問題はありません。』
『もうそれでよいわ。愛が何か言ったときはワシの責任でよい。』
『わかりましたっと★』
「・・・ってな具合でそれに決まった。別に問題ないじゃろ?」
「もういいです死んでください。だいたい、伊達との祭りって・・・。」
「それがのう。南蛮語が読めなくてよくわからんのじゃ。」
お館様は文を持ってきて私に見せた。
『Hey,元気か武田の野郎共!
ところで、10/31は何の日か知ってるか?知らねぇよな。(笑 )
“Halloween”っつー外国の祭りの日だ。この日はみんな狼男や化け猫等に仮装して
戦じゃねぇpartyすんだよ。それでな、「Trick or treat」って言ってお菓子とかを
他人からぶんどるンだとよ。ちなみにそいつが菓子をくれなかった場合、悪戯や嫌
がらせ、いじめ、リンチで相手をとことん痛めつけるらしい。
この行事、俺ら伊達軍も当日やるんだけどよォ・・・身内でやってもつまらないの
なんの。っつーわけで同盟国のお前らも参加しろ。いいな。
あ、ちなみに場所はお前らの城だ。片付けが面倒くせぇからな。You see?
時間は夜だ。そっちのほうがHalloweenらしくていいからな。
それから猿。お前は当日に愛を甲斐に連れ戻せ。もちろん愛も仮装しろよ。
じゃあな。』
「あ、これハロウィンです。」
「はろうぃん、とな。」
「私もよくわかりませんが、これはハロウィンと読みます。」
お館様は感心したように頷いた。
私は一応南蛮語が読める。
忍だから何でもありなんだよ。
とは言っても佐助は少ししか読めないらしいが。
「で、この決まり文句はトリックオアトリート。お菓子くれないと悪戯するぞ、という意味です。」
「ほう。何やらおもしろそうな行事ではないか。」
「では私、四国に行かなきゃいけないんで帰りますね。」
さりげなくそう告げて逃げようと思ったのに。
「はい姫さんストップ!俺様に喰われたくなかったら今日は甲斐にいようね〜。」
またもや佐助に邪魔をされてしまった。
師匠でもある佐助に勝てるわけ無いし、第一佐助なら本当に食べられそう。
にこやかに両手を広げる佐助の顔に、今度は畳を1枚投げつけておいた。
さて、夜になるまで自室で待機してようかな。
ドガシャァァアアアァァアアアンン!!!!!!
なんて騒音で目が覚めた。
気がつけば自分の部屋の居心地のよさに、いつのまにか布団にうずくまっていたみたい。
「どしたの?」
天井に向かって声をかければ、すぐに返事が返ってくる。
「竜の旦那のお出ましってやつじゃない?」
返事を返したのはもちろん佐助。
どーせ私を見張ってると思ったんだよ万年発情猿が。
ふと、視界にあの破廉恥黒猫服が入る。
「これ、着なきゃダメ?」
「うん。お館様の命令とあっちゃ姫さんも断れないでしょ?」
「・・・。」
あ、いいこと思いついた。
「わかった着ようじゃないの!OK.OK.」
「なんかいきなり乗気になったね姫さん・・・。」
「ほら、あっち行って佐助。着替えられないでしょ?」
「え〜。」
「逝け。」
「はいはいっと。ってなんか今、漢字が間違ってたような・・・」
私はちゃんとその黒猫服に着替えて、会場になる城の庭へと向かった。
「Hey,愛!イイ格好してんじゃねぇかァ。Ha!」
「げっ破廉恥大魔神。」
パーティーが始まった。
兵士達は参加していないが、武将だけでもすごい数だ。
そして、その全員が仮装しているのだが・・・
「それにしてもなんで武田はみんながみんな動物の格好してんだァ?」
「聞かないで下さい。まさかお化けの格好だとは思わなかったんです。」
そう。武田の武将は全員が動物の格好をしていた。
それは政宗様が原因だったりする。
あの手紙には、“狼男や化け猫等”と動物名しか書いてなかった。
信玄公が勘違いするのも無理は無い。
「間違っちゃいねぇがな。俺も狼男だしな。」
「だいたい政宗様が動物のお化けしか書かないから悪いんですよ。」
「そんなこと言ったってなァ。俺が狼で愛は猫だろって考えたらそれしか思いつかなくなっ
て
「なんで私と政宗様しかいないんですか。」
私のツッコミは笑って誤魔化された。
死ねよこの破廉恥の塊が。
改めて会場を見渡すと、各地で「Trick or treat」という声が飛び交っていた。
犬の格好の幸兄に至ってはお菓子がもらえると聞いて誰これ構わず「トリックオアトリート
でござるぅぅ!!」と叫んでいる。
それを狐の格好の佐助が必死に止めていた。
オカンも大変だなぁ・・・・・ってお館様の姿が見当たらない。
くく、やっぱり探してるんだろうなぁ〜。ヅラを。
実は私、この格好にしたお館様に恨みを晴らすため、お館様の衣装のヅラを隠してきたの
だ。ははっ、ざまあみろ。
お館様はここの主だから必ずこのパーティーには顔を出さなければいけないはず。
さあ、公衆の面前にそのハゲ頭を晒すが良いわ!(酷 )
っていうのは流石に可哀相なのでそろそろ返してあげることにした。
私は城内のどこかにいるであろうお館様を探しに一端城に入った。
「お館様ーってあれ?」
「な、愛?!」
「かすが姉ちゃん?」
何故か城内の廊下でかすが姉ちゃんに出会った。
それもきっちりと白猫の格好をした・・・。
「何やってんの?」
「べ、別に誰かの部屋からこの服を見つけて着てみたわけじゃないからな!」
「はいはい。」
「ただ武田信玄に謙信様から手紙を預かっただけだからな!!」
「はいはい。」
かすが姉ちゃんの顔は真っ赤だった。
そこへ風が吹いたと思ったら佐助が現れた。
「誰かと思えばかすがじゃないの。俺様の部屋から服を盗むたぁやっぱ俺様のこと___ゴ
フッ!!?」
「これはお前のものか。悪趣味だな。愛とお揃いで無ければ今すぐ脱ぎ捨ててやるの
に・・・。」
「かすが姉ちゃん、帰る?」
「帰る。この文は愛に預けておく。それと、・・・この服は貰っていく。」
「(気に入ったんだ・・・)わかった。バイバイ。」
「じゃあな。」
私は手裏剣の刺さった死体とかすが姉ちゃんを背に、再び歩き出した。
「お館様ぁぁああ!!」
「幸村ぁぁあああ!!」
「あ、あっちだ。」
今たしかにここらへんから声がしたような・・・あ、やっぱりいた。
お館様は自室で探し物をしていた。
「ヅラですか?」
「そうじゃ。じゃないあれヅラじゃないから。一応兜だから。」
「戦服で宴ですか。なに?虎に仮装したつもりですか?」
「もちろんじゃ。ワシにはそれ以外の何の動物も似合わん。」
あ、まだ動物に仮装すると勘違いしてる人いた。
「あ、これ上杉からの手紙です。」
「うむ。・・・戦をしたい。とな。3日後なら大丈夫じゃろ。それよりヅ・・・兜を探
せぃ!」
しょうがないなー。ヅラ取ってこよっと。
「お館様、今愛が取ってきます故、しばしお待ちを。」
「おおっ、流石は愛。頼んだぞ。」
「はいは〜い。」
ってあれ?私どこにヅラ隠したっけ?
結局お館様のヅラは行方不明のまま。
パーティーが終わり、次の日を向かえ、その次の日を向かえても行方不明。
その次の日は上杉との戦があるから、と武田軍総出でヅラの捜索に当たった。
− あとがき的なもの −
毎回毎回お館様の扱いが不当な気がしてきた・・・。
かすがと政宗は微妙に出せましたぞせいらさまぁぁああ!!
佐助がでしゃばっていたのは気のせいですぞぉぉおおお!!
ちなみにヅラはギリギリ見つかりましたよ。
愛さんは佐助の部屋に隠してて、それをかすがが着てっちゃったんです。
かすがは前日に気付いて返しに来てくれました。(どんな話だよ )
リクエスト、ありがとうございました!!

なんていうんですかね、去年から毎週月曜日には頭が痛くなるという
謎の現象があるんですよ。大分治りましたが。
今日は歯医者にいってきました。
なんか歯石ができてたみたいです。気を付けよう。
そうだ、今日リンクしたてまめくちまめ、私の家族のうちの
あの人のブログです。
旭川へ水曜日飛びたちます。
いや、バスだけれども。農業体験やら旭川動物園やら
いくようです。旭川といえばいとこの6歳の女の子、みーたんがいます。
あんま正直いきたくないんですがね。
学校ではあんましゃべらないんで。家では真反対なんですが。
いわゆる内弁慶らしいです。
こんなプチ情報なんてどうでもいいんですが。

本当にリクエスト聞いてくれて柚様に感謝です。クリスマスのです。
“ねえ知ってる?厳島の神社で想い人2人きりのときに接吻するとその人と結ばれるんだって”
“しかも12月25日の、南蛮の祭りの日の夜限定!”
この噂を初めて耳にしたときから、俺はアイツとそれを実行することに決めてたんだ。
誰にも、邪魔はさせねぇ・・・!
好きな人ほどってやつ
「んですかこんな寒い時に呼び出して・・・。」
「悪ぃ悪ぃ。ちょっと用事があったんでな。」
悪気が無さそうに笑う元親様。
どうやら私にとっては迷惑以外のなんでもないことをわかってはいないらしい。
四国の夜の浜辺にて。私、愛はこの島の鬼を思い切り睨みつけてます。
全国のたより入れに『今すぐ四国へ来い!』なんて手紙が入っていれば、行かない訳にはいかないでしょ?
「あの、帰っていいですか?」
「いいわけねぇだろ。んで来て早々帰ろうとするんだよ。せめて用件を聞いてくれよ。」
「しょうがないなあ。・・・仕事が山積みの私に何かつまらない用でもございましたか元親様?」
「なんか嫌味たっぷりに聞こえたんだが。」
「早く用件を言って私を解放してください。ほら、早く、さっさとしろ。」
「んでコイツこんなに偉そうなの?・・・あのなァ、何も聞かずに厳島神社に一緒に来てくれ。」
「やだ。」
「速っ!?」
「ではさようなら。」
「ちょ、オイぃぃいい!!!」
がしっと肩をつかまれる。
なんでこんなに元親様が必死なのかは知らないが・・・
全身全霊が嫌な予感を感じている。
これは早く帰ったほうがよさそうだ。
「あの、ちょ、離してください。私、お母さんが危篤状態なんです。早く帰りたいんです。」
「バレバレの嘘をつくんじゃねぇ。ちょっくら厳島に行くだけだ。な、いいだろ?」
「厳島に何しに行くんですか?」
「え゛・・・あ、遊びに?」
「帰ります。」
「いやあああ間違えた!!ちょ、あの、本当は・・・_!!」
「本当は?」
「そ、そこで舞を踊って欲しいんだ!田舎もんが!!」
こっちこそバレバレの嘘じゃあないですか。
何も言わずに冷ややかな視線を浴びせておいた。
冷や汗が流れまくってる元親様。
この人は今日が何の日か知っているのだろうか。
「元親様。」
「来てくれる気になったか!!」
「違ぇよ桃色ティクビ。・・・あの、今日が何の日かご存知なんですか?」
「なめるなよ田舎もんがっ!今日は南蛮の聖夜の日だ!」
「・・・クリスマスです。そうですクリスマスなんです。家族と過ごしたいんです。」
「クリスとマス?よくわからねぇが_
「よくわからないのはテメぇの聴力だよ。」
「ちょ、黙りやがれ!10分でいいから。な?」
「えー10秒じゃダメですかー?」
「どんだけ心狭ぇンだよテメぇは。」
まあ、ここまで必死になる元親様も久しぶりに見たことだし。
ちょっとくらいなら付き合ってあげようかなあ・・・。
そう思い始めたときだった。
近くの茂みからザワザワっと人の気配がして、瞬時にそちらを向く。
ブワっと吹いた風に、綺麗な銀髪天パが靡いていた。
「半兵衛様?」
「アァン?竹中?」
やれやれ、という呟きとともに姿を見せた半兵衛様。
何故かそれに続いて元就様まで出てきた。
「あ、元就様もいたんだ・・・。」
「それはどういう意味だ愛?」
『あまりにも周りの緑と同化していて気付かなかった』なんて言えない・・・
「ンだテメぇら。何やってんだコソコソと?」
「貴様にわざわざ答えるほど我は暇ではない。」
「僕も同感だ。」
「ねえねえ元就様と半兵衛様。何やってたんですか?」
「たまたま通りすがったら愛がいたからな。」
「少し様子を窺ってたんだ。何か未確認生物も視界に入った気がしたからね。」
「ね、それって俺?っていうか暇あるじゃん。答えてるじゃん笑顔で。」
「煩いティクビだな。」
あの、酷も度を過ぎると可哀相になってきたんですけど。
まあ元親様はそういう星の下に生まれてきたんでしょうから・・・
しょうがないよね。
「ま、なんにせよ愛は俺と厳島神社に行くんだ。お前らはあっちの富嶽にでも通りすがってろ。」
「結局私は強制連行ですか。」
「では行くぞ、竹中。」
「いいのかい元就君?」
「うむ。我にも考えあってのことよ。」
「ふうん。じゃあね愛と愉快なティクビたち。」
「オイ最後らへんの言葉の意味を説明してから何処へでも行けよ。」
元就様と半兵衛様は本当に富嶽のほうへ歩いていった。
と、いうか。
あの2人って仲が良かったっけ?
なんにせよ策略家が2人も一緒にいると、何か悪いことが起こりそうで怖い。
特にその2人の性格が冷酷と腹黒なあたりが怖い。
「元親様・・・」
「んん?」
「あの、2人をほおっておいてもいいんですか?」
「気にするこたぁねぇだろ。」
「気にした方が絶対いいですよ。あの2人ですよ?富嶽とかに手ぇ出してたらピンチじゃないですか!」
「富嶽は暗号式の鍵が掛かってるんだぜ?」
「・・・心配だなぁ・・・。」
心に何かを引っ掛けたまま、私は元親様と厳島の神社へ向かった。
「・・・で、何かするんでしたっけ?」
「ま、舞を踊ってくれ!聖夜のときくれぇいいモン見てぇだろ?」
「じゃあ私も見たいので後で元親様も踊ってくださいね。」
「踊るったって・・・俺が?何を?どうやって?」
「あなた様が、ティクビ踊りを、やけくそで。」
「ちょ、俺が帰りたくなってきた。」
元親様は神社の石段に座り込み、肘を立てた。
その背後には、有名な海に浮かぶ鳥居。
私が立つのは石段から見下ろせる広い敷地。
あれだ、あの厳島のステージを思い出して頂いて間違いはない。
っていうかそこがここだ。うん。
「周りは海、か・・・」
「俺にピッタリな場所じゃねぇか。愛の踊りがこんな絶好の場所で見れるたぁな。」
「私も、こんな寒くて静かな所で踊るとは思いませんでした。」
「あれ?嫌味入った?入ったよな少し。」
「もちろんお駄賃は頂戴しますから。サービス料金込みでいつもの3倍。」
「3倍・・・あっーと・・・?!高っ!?ちょ、四国が今どんだけ経済難に陥っているのか_
「聞こえないなーあはははは」
いつもは宴会場とか祭りとかで舞っていたから。
静かな場所は慣れないが、まあお金の為だと思えばどうとでもなるだろう。
私は、鞄の中の鈴の腕飾りを両手に着けて真っ直ぐ立つ。
手の舞扇を構えて、一礼。
元親様が、本当は違うんだけどなァなんて思っているとは露知らず。
私が舞おうとしたその時だった_
ドッカアアアアンン!!!!
「あれ?」
目を瞑った隙に、何かが爆発した。
驚いて開いた目には、木っ端微塵になった石段が映る。
ということは。
元親様も木っ端微塵かもしれない。
というか瓦礫に埋もれてるあの紫ぃのって元親様だよね。
「だ、大丈夫ですか!?」
「野郎ども・・・綺麗な花畑が・・・川が・・・見えるぜ・・・」
「いやあああそれダメ!花に釣られてその川渡ったら終わりですよ!」
「あ、向こうで愛が呼んでやがる・・・」
「オイぃぃいい!!!幻覚だから!私がテメぇなんざ呼ぶわけ無いでしょ?」
誰の仕業だろう。
見れば、それはそれは大きな火薬弾の跡がある。
もしや、と思って富嶽を見れば、予想通り煙が上がっている。
「だから言ったのに・・・」
これだからティクビはダメなんだ。
気を失った元親様を膝枕で看病し、私はこの目が開くのを待つ。
ったく。年ももうちょっとで明けるというのに。
まあこの方なら通常の人の5倍くらい丈夫だからそのうち気付くだろう。
そしたら看病代が加算されたことを笑顔で告げよう。
それにしても。
綺麗な月夜じゃないか。
日輪もいいけど、月輪だって悪いものじゃない。
どっちも、改めてみると綺麗じゃないか。
「おや?元親君はどうしたんだい?」
月明かりに影が差す。
半兵衛様と元就様だ。
「誰かさんたちのせいで死に掛けてます。」
せっかく私が聖夜の神聖な気持ちで舞おうとノッてきたとこなのに。
テメぇらのせいで台無しじゃねえかクソガキぃ!!
あ、ガキなのは自分だけどね。
やることはこいつらのほうがガキんちょだあっ。
「あの、馬鹿ですよね。軍師じゃなくて。2人とも。」
「馬鹿に馬鹿とは言われたくない。」
「ちょっと玩具で遊んでいたら誤射しちゃって。悪いね。」
「悪いと思ってませんよね。しかもわざと撃ちましたよね。」
悪役風情が。
あ、そうだ。キャンセル料も加算しとこうっと。
「・・・んん?」
「あ、元親様!」
起きた。
薄く目を開いて、
「愛・・・?」
と呟いて起き上がった。
「あの、起きて大丈夫ですか?」
「ア?あぁ。」
「おはよう元親君。」
「あ、テメぇらふざけんなコノヤロー。ちょ、なんなの?嫌がらせだよね?!」
「それ以外の何ものでもないぞ長曾我部のアホンダラ。」
「アホンダっ・・・!?」
起きてすぐに苛められるって、相当運命の神様とかに嫌われてるんじゃね?
「で、元親君は愛に何をするつもりだったのかい?」
「げっ!?・・・ま、舞を見せて欲しかったんだよ。この聖夜に。」
「お前にそんな貴重なもの・・・似合わぬ。どれ、我が代わりに見ておこう。去れ。」
「去れってお前_
「ここは我の領地ぞ。」
「今は同盟組んでるから問題じゃねぇんだよそんなこと。」
「ではその同盟を破棄しようではないか。今ここで。」
「望む所だオクラ頭!」
2人の喧嘩も見る暇無く。
私は半兵衛様に抱きかかえられて、どこかに拉致されようとしていた。
「あの、さらうのならせめて鞄を取りに行かせてくれませんか?」
「後で取りに行くよ。」
「あ、愛がいねぇじゃねぇか!」
「よくやった竹中よ。じゃあな長曾我部。」
「あ、ちょ、何ぃ?お前ら何しに来たの?!」
元就様も船に乗り込み私はただ呆然と岸を見る。
元親様がこちらに向かって何かを仕掛けようとしているのが見えた。
船上の2人の軍師はそれに気付かず、船を漕ぎつづける。
岸からは何かが飛んできたというのに。
その何かは船の尾に巻きついた。
鎖だ。いつもは元親様の武器に巻き付いてるあの鎖だ。
岸と船を繋ぐ鎖は、元親様に引っ張られ、船は徐々に岸へと引き寄せられる。
やっと異変に気付いた2人にはどうすることも出来なかった。
「愛!」
「元親様!」
「飛び込んで来い!」
元親様が岸で両手を広げている。
私は迷わずその胸目掛けて飛んだ。
勢いで元親様を砂浜に倒して着地する。
「愛・・・」
2人はつまらなさそうな顔でこちらを見ていた。
「悪ィな。本当はここで今夜、お前と・・・あの・・・キスしたかったんだ。そうすれば結ばれるっていう噂を聞いてな。」
「ほお・・・私と、元親様が?」
「目ぇ瞑れ。」
「えええマジですか!!・・・あ、元親様!舞の料金、今回は通常の3倍+看病サービス代+キャンセル料ですからね!」
「・・・。」
「払えるんですよね現金で!物じゃだめですからね!接吻もだめですからね!払ってからですよ!」
人の話を聞いていないのか・・・
元親様は私を抱き寄せて、呆気に取られている私の唇に、自分の唇を触れさせた。
「△%$#’&*+¥!!?」
「はっはっは!隙ありだぜ、愛!物より、金より、思い出だろ?」
「〜〜〜っ!!今の料金、更に3倍ですから!破産しろ!死ね!水底を永久に彷徨え!」
「お?涙浮かべるほど嬉しかったかぁ?はっはー!今ので俺らは結ばれる運命になったんだ。その料金、愛も背負うことになるぜ?」
「なっ、それは無い!まず私が貧民国の四国の馬鹿と結納を結ぶわけがないもん!」
「・・・元親君、ちょっといいかい?」
半兵衛様が間に入ってきた。
「今、何時か知っているかい?」
「はぁ?」
「1時だよ。26日の1時。」
「・・・え?え、え、ええええええ!!!!!?」
「た、助かったあ!」
私の運命の人を決めるのはまだ早いんです。
定めに従うなら忍が結納を結ぶことはできないんだけど。
でも、元親様となら_
そう言ったら、元親様はなんというだろう。
− あとがき的なもの −
元親さんのプライバシーとか考えて、少し抑えました。
やっと書き上げましたよ芥川さまあああ!!!!
苛めるのは柚にはたまにしかできないようです。いやあああすみませぬお館様あああ!!
でもまあ頑張りました。きゃほおおい!
メリクリもあけおめも終わりましたが、受け取ってください!

もう最高ですよ!バターギツネというサイト様のです!
本当書いてくれてありがとうございます!
小十かすです。なんかこう立場似てるなとか思ったんですよ2人とも。
「独眼竜のお守りも楽ではないだろう?」
「お前もそうじゃねぇのか?」
独眼竜とは会わないし、あいつがどんな人柄なのか何も知らないが、この片倉小十郎という
男とはよく出会う。偵察に行った時も、普通に城下町に行った時も必ずと言っていいほど会
う。これは何かの運命だと、片倉は言うが、私は運命論などは信じないからこれといって言
うことはないのだが。ただ、暇つぶしにはなるだろうと思い、話をしているだけで。片倉も
別に私に対して好意などはないと思うし、勿論私も別にない。この命は、謙信様だけのため
に尽くし、捧げると決めたものだから、他の男に興味はないわけで。
「謙信様を悪く言うな!」
「まぁ、似た者同士ってことだな」
私は一瞬、顔をムッとさせて片倉を睨んだ。本人の片倉はというと、私を見てクツクツと
笑っている。勿論私はいい気分ではないのだが、もうそんなことはどうでもよくなってい
た。運命、と言うと大袈裟だが、似た者同士と言われればそんな気もする。気がするだけ
で、信じてはいないのだが。独眼竜と謙信様を比べるのは私のプライドが許さないのだが、
主に敬意を払うところあたりは片倉と同じだと思う。主に敬意を払うのは誰だってそうだ
が、謙信様がいるから今ここに私はいるわけで、そう考えると独眼竜がいるから片倉がいる
のと同じ理屈になる。相変わらず運命などは信じないが、少しだけなら認めてやってもいい
かもしれない。